メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲1楽章 第二主題とスフォルツァート

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リハーサルレターFでtonicに戻り、オーケストラ(木管楽器)が第二主題をはじめますね。あなたはそのあとに同じメロディーを奏でます。とてもゆっくり弾きたいようだけれど、先生はその点に関してはあまり賛成できないの。

メンデルスゾーンは第二主題を その前で使っている8分音符も、3連符も使わずに、主に 4分音符をつかって書いている。つまり、ゆっくり聴こえるように書かれている、ということ。第二主題のキャラクターを強調するために、テンポを少しゆるめるのはもちろんいいと思うわ。でも、やりすぎないのが大切ね。そして、そのテンポをリハーサルレターFの1小節前でピアノ(オーケストラ)に提示してあげるのもひとつの手です。

1楽章はまだはじまったばかり。もっといえば、協奏曲全体のまだ1楽章のはじめです。聴衆が聴き疲れて帰っちゃわないようにしないと。(笑)

 

リハーサルレターGのまえの、sF も同じです。ハーモニーのテンションを強調するために、”少し”長めに弾くのはよいと思うけれど、あまりやりすぎるのはどうかと思うわ。メンデルスゾーンはその音にはフェルマータをつけていないもの。少し長くする場合にはその前2小節のクロマティックで少し音楽を前へ運んで、前にいった分をB(sF)で取り戻す=元に戻す 程度でいいと思うわ。レターG、12小節目にはフェルマータが書かれてあるので、そこで 充分に楽しむための(笑)伏線と考えるのはどうかしら?

ちょっとやってみましょうか?

♪ ♪ ♪ ♪ ♪

とてもよくなったと思いますよ。

先生の意見に賛同できるかお家でも考えながら練習を続けてね。

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