
昨日のレッスンでおきた うれしい瞬間
昨日のレッスンで、とても こころ温まる、うれしい出来事がありました。
大人の生徒さんが「この曲を弾いてみたいです。簡単なものなら弾けるかと思って…」」と、簡易版の Over the Rainbow の楽譜をもってきてくださったのです。
私は楽譜を一瞬みて、すぐにこの生徒さんが弾けるレベルだとわかりましたので、今日のレッスンでやるべき内容を少し短めに終えて、「せっかくなので、お持ちいただいた Over the Rainbow をぜひ今、弾いてみませんか?」とお声がけし、一緒にみてみました。
「え~?いいんですか? ありがとうございます!」と言っていただけ、これまでコツコツと積み重ねてきた基礎がしっかり身についていたので、初めての曲なのにも関わらず、すぐに音楽として形になりました。弾きたい曲を弾けるよろこび! この大切なときめきを味っていただけて、本当にうれしかったです。
ヴァイオリン学習で必要なのは「積み重ね」
大人からヴァイオリンを始めると、「本当に弾けるようになるのかしら?」と不安を抱く方も多くいらっしゃいます。
でも、この生徒さんのように、基礎を丁寧に積み重ねていけば、必ず弾きたい曲が弾ける日がくるのです。
丁寧な積み重ねは いつから始めても ヴァイオリンを学ぶ上でとても大切なこと。
大人は理解力が高く、練習の質もよい(つまり、きちんと考えながら取り組める)ので、実は上達は速いのですが、レッスンで得た知識を 実際に 身体に落とし込む のには大人の方が時間がかかります。
ですので、私は決して急がず、ゆっくり進むことを推奨しています。
この生徒さんも、実はもっともっと早い段階で、このレベルに到達できたと思いますが、私は指導者として、速く進む よりも 丁寧に、きちんと身につくレッスンをこころがけています。これは大人も子供も変わりません。
そして、積み重ねたものがあれば、今回のように、初めての曲でもスムーズに音楽として形にすることができるのです。
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「弾きたい曲」があることは、上達の大きな原動力
大人の生徒さんにとって、「この曲が弾きたい」という気持ちは、練習のモチベーションを大きく支えてくれます。
今回の Over the Rainbow も、生徒さんが好きな曲だったからこそ、より集中力高く、チャレンジできたのではと思います。
好きな曲に挑戦することは、上達を確実に助けてくれます。
この生徒さんは、2024年4月くらいにレッスンをはじめられていると思いますが、ご自身の楽器をお持ちになるまでに時間がかかったので、ご自宅で練習ができるようになったのは、2024年9月くらいからだったと思います。
ですので、1年8ヶ月ほどで、篠崎ヴァイオリン教本1巻のシャープのセクションをすべて終えて、とても余裕をもってこの簡易版 Over the Rainbowを 安定した正しい音程で、リズムも問題なく 音もきれいに ほとんど初見で弾けるレベルに到達しました。
生徒さんが「弾きたい」と思う曲を、自分の力で奏でられるようになる瞬間に立ち会えること。
これは、指導者としては、何よりの喜びです。
音楽はいつでも人生に彩りを与えてくれます。
つらいときには寄り添ってくれます。
そのお手伝いができることに、改めて大きなよろこび、幸せを感じたレッスンでした。
音が弾けたら
昨日のレッスンですでに音は弾けましたので、次回は少しだけ踏み込んで、弓づかい や 指づかい を音楽的にととのえたり、より音楽のメッセージが伝わりやすくするために必要なフレージングについて お話しし、取り組んでいただくレッスンになりそうです。
こうすることで、ただ、音をなぞるだけ の演奏ではなく、音楽をメッセージとして届けることができるようになります。
篠崎ヴァイオリン教本1巻でここまで深いところまでできる方も少ないかと思いますが、生徒さんご自信がとても興味をもってレッスンを受けてくださるので、どんどんお教えしようと思うのです。次回のレッスンもとても楽しみです。
あなたも弾きたい曲を一緒に叶えませんか?
大人からヴァイオリンを始めても、好きな曲を自分でかなでられるようになる日が必ず訪れます。
もし、あなたにも、「いつか弾いてみたい曲」「憧れのメロディ」「思い出の曲」などあれば、ぜひ一緒にその一歩を踏み出してみませんか?
まずは、あなたの”弾きたい”を丁寧にお伺いする無料相談をオンラインにてお受けしております。
レッスンは、生徒さんのペースにあった、無理ない形で進めていきます。
お気軽に dearviolinstudents★protonmail.com までご連絡くださいね。
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ブログのコメントも大歓迎です。
あなたにとっての 憧れの曲、弾いてみたい曲 は何ですか?
ぜひ書いてみてくださいね。