カイザー ヴァイオリンのための36の練習曲 14番 冒頭

私たちは、Kayser 36 Studies (Svecenski/G.Schirmer) の版を使っています。

 

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譜読みはよくできていますね! 音程もなかなかいいですよ。

そうしたら、よりよくするために まずは最初の部分からみていきましょう。

 

1.  まず、トリルなのだけれど、きちんとコントロールできるようになりましょう。

このような曲の場合、その時々で、トリルの数。速さが違うのはよいとは思いません。

なので、たくさんのトリルを入れようとするのではなく、まずは少なめでよいので、トリルの数を決めて、そろえて弾けるようにし(example 1 and 2)、余裕があれば、増やしましょう。

 

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 *両例とも、本来通り最初の拍がピックアップになっておらず、excuse me ! ^^;

 

 example 1, example 2 そして 数を増やして。

*腱鞘炎サポーター着用中のため不自由があり、いつもの感じではありませんが、私の意向はおわかりいただけるはず  ^^;

 

2. うえのこととも少し関係があるけれど、この曲は アンダンテ つまり 歩くテンポで とあるので、あまり速く弾く必要はありません。歩く速度も人それぞれ。テクニックをしっかりしたものとし、頭も使って演奏することを覚えるためにも、ゆっくりめでもよいので、キャラクターのある、よい音で弾くようにしましょう。

 

3. そして、スタカートのついた四分音符は、短すぎないように。

あくまでも、四分音符のスタカート。

八分音符や十六分音符のスタカートよりも長いはずです。

 

4. そして、4小節目の付点八分音符と十六分音符のコンビネーションのリズムは正確に。音の長さの割合でいったら。。。?

「3対1!」

そう。いつもやっているから大丈夫ね。:)

 

カイザー25番 / Kayser No.25 Allegro (Svecenski/G.Schirmer) 15小節目 / m.15 – Dear Students 私の大切な生徒たちへ

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